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古民家に宿泊してみませんか?
みなさんこんにちは!
「どんどん」です
都会での暮らしって便利ですよね?
電車の駅が近くにあり、スーパーや遊ぶ場所も近くにあります。
電車でちょっと出かければ何でもそろうのでとっても便利!
でもたまには「田舎でゆっくりすごしたいなぁ」と思うこと、ありませんか?
都会での時間に追われた暮らしを忘れてのんびりしたいと思ったことがある方も多いかと思います。
近年リモートワークの導入により、都会を離れ田舎に引っ越す方も多くいらっしゃいます。
2021年1月に総務省が発表したデータによると2020年に東京都から出ていった人が40万1805人となり、前年比+4.7%、比較可能な14年以降で最大の数値となったそうです。
この数字からも「田舎から仕事ができるなら田舎でゆったり暮らしたい」と思う人も多くいることが予想できます。
そして、田舎に引っ越すときに今注目されているのが「古民家」です。
最近では古民家をリノベーションした「古民家カフェ」もブームになっていますよね。
「古民家に住んでみたいなぁ」と一度は思ったことがある方もいるのではないでしょうか?
また「住むまでは考えてないけど一度宿泊してみたい」と思う人もいるかと思います。
いずれの場合にしてもいきなり古民家に引っ越すのは勇気がいるし古民家の勝手がわかりませんよね?
そこで私がオススメしたいのは「古民家に宿泊してみる」ことです。
「え?古民家って宿泊できるの?」と思われた方!
古民家ってとっても簡単に宿泊できるんです。
今回は私が実際に「古民家」に宿泊してきましたので「古民家宿泊」の素晴らしさをご紹介いたします。
・古民家に興味がある方
・都会での暮らしを忘れてゆっくり過ごしたい方
・のんびりできる旅行先を探している方
宿泊した古民家のご紹介
実際に宿泊した素敵な古民家を紹介するで!
宿泊した古民家はこんなところ
今回ご紹介する古民家はこちら!
なんとも趣のある古民家ではないでしょうか?
とっても素敵な古民家だと思います!!!
こちらの古民家は岐阜県中津川市にある築150年の古民家です。
150年といえば明治初期に建てられたということになります。
もともとこちらの古民家は空き家だったのですが、「空き家再生隊 ボロンコビリー」によって生まれ変わりました。
え?某ステーキ屋さんに名前がそっくりだって??
ご主人がきっとファンなんですよ!
こちらの古民家ですがホテルとして再生したのではなく、普通の家族が暮らすためにリノベーションされています。
ですので、普段は普通のご家族がこちらの古民家で暮らしております。
「え?ホテルじゃないの?しかも家族が暮らしてるなら宿泊できないじゃん!」と思ったそこのあなた!
なかなか鋭いですね(*´ω`)
こちらの古民家は「民泊」できるのです!
~民泊とは?~
民泊(みんぱく)は、旅行者などが、一般の民家に宿泊することを一般的に意味する日本語の表現で、特に、宿泊者が対価を支払う場合に用いられる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
世界的には結構一般的な宿泊方法ですが、日本では2018年から出来るようになりましたので結構最近のことですね。
民泊できる古民家ということになりますので普段は普通に家族が住んでおり、お客さんが来た時に開けてくれるスタイルになっております。
今回ご紹介している古民家ですが、コロナ前は99%が海外からのお客さんだったそうで、主にヨーロッパやオーストラリアの方々が古く良き日本の家屋を体験するためにいらっしゃっていたそうです。
現在はコロナの影響で海外からのお客さんはいませんが、田舎への移住や古民家に興味がある日本人のお客さんがいらっしゃっているそうですよ。
古民家の内装をご紹介
「古民家に宿泊してみたいけど内装が気になる!」という方もいらっしゃると思いますので家の中を少しご紹介いたします。
まずはエントランスです。
「空き家再生隊・ボロンコビリの基地」という大きな看板が皆様をお出迎えしてくれます。
玄関は広々としており、昔ながらの日本家屋といった印象を受けます!
(玄関私の部屋より広いんですが・・・)
玄関を抜けるとダイニングとキッチンがあります。
ピンクの水筒は私が家から持ってきたやつなので気にしないで!
リビングにはコーヒーや紅茶、電気ケトルが備え付けてあり「ご自由に飲んでください」とのことでした!
また、宿泊したお客さんからのメッセージも飾ってあります。
その他の部屋も古民家の良さを残しつつ、過ごしやすいようにリノベーションされています。
そしてオシャレなんです!各所にオシャレ要素がちりばめられているんです!!
普段は普通にご家族が住まれているので食器や調味料なども揃っており使うことも可能です。
そのため食材を自分で持ってきて好きな料理をすることが出来ます。
また、バーベキューの道具も貸し出しがあるため、食材や炭を持参すれば庭でバーベキューを行うこともできますよ!
そのほかには子供用のおもちゃも置いてあるため、小さなお子様連れでも快適に過ごすことが出来ます。
田舎ならではの大自然を満喫
古民家の紹介ではないんやけど
近くで感じることが出来る自然を紹介するで!
まるでプライベート河川敷
ご紹介した古民家から歩いて10分程度のところに木曽川という川があり、自然を感じながら川で水遊びをすることが出来ます。
都会にいるとなかなか川で遊べるところもないのではないでしょうか?
こちらの河川敷は水位も低く、流れも緩やかですので子供が川で遊ぶのにもピッタリです!
河川敷に遊びに来る人もほぼいませんのでまさに気分は「プライベート河川敷!」
マイナスイオンを感じる「竜神の滝」
岐阜県中津川市周辺にはいくつかの滝があるのですが、その中の一つ「竜神の滝」をご紹介します。
ご紹介した古民家から車で15分ほどの場所に位置する「竜神の滝」。
落差約12mの豪快な滝です。
パワースポットとしても有名で、滝に住む白龍が突如姿を現し、天まで駆け上ったという伝説も残されています。
古民家に宿泊する方法(予約方法)とお値段
古民家宿泊に興味が湧いてきたんとちゃちゃうか?
次は宿泊する方法とお値段を紹介していくで!
古民家に宿泊する方法
古民家に宿泊しようと検索すると大手の旅行サイトが多く出てくかと思います。
もちろん大手旅行サイトで予約するのもいいのですが、今回ご紹介したような「民泊」をするのであれば「Airbnb」というサイトがオススメです。
~Airbnb(エアービーアンドビー)とは?~
Airbnb,Inc.(エアービーアンドビー)はサンフランシスコに拠点を置くアメリカのバケーションレンタルのオンラインマーケットプレイス企業である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Airbnbを利用して日本国内に宿泊するお客さんの多くが外国人のため、外国人向けに提供している方が多いのが特徴です。
もちろん日本人が利用するのもOKです
また、Airbnbは国内だけではなく海外の宿も予約できます。
民泊なのでいろいろな宿があり、今回ご紹介したような古民家もあれば、普通に生活していれば住むことはないであろう大豪邸もあったりします。
気になった方はどんな宿があるか一度見てみると面白いですよ!
気になるお値段!
ホテルなどと同じように宿泊する場所によって値段は大きく異なります。
今回私がご紹介した古民家は一棟貸しで1人当たり1泊5000円でした!
実際宿泊する際は宿泊料金に加えて清掃料金とサービス料金がかかりますが、値段はオーナーさん次第です。
食事は付いていませんが、1泊5000円でこんなに広い宿には普通泊まれませんよね?
非常にリーズナブルで満足度の高い宿でございました!
民泊の凄いところ!
このAirbnbを利用した民泊では、普通に暮らしていたら住むことが出来ないようなジャグジー風呂付の豪邸やパターゴルフ場がある宿なんかもあります!
値段は場所にもよりますが、意外とリーズナブルなお値段で宿泊できたりしますよ!
また、宿泊する宿のオーナーさんによりますが、民泊では1棟貸しで20,000円みたいな場所も多くあります。
「1人あたり20,000円」ではなく「1棟20,000円」だったりしますので、人数が多ければお得になることもあります!
家族旅行だけでなく、大人数での友人との旅行にも最適ですよ!
まとめ
ここまで読んでくれてありがとな!
最後にまとめをするで!
古民家への宿泊についてご紹介していきました。
今回ご紹介した内容を簡単にまとめましょう!
・古民家への宿泊はこんな方にオススメ!
①古民家に興味がある方
②都会での暮らしを忘れてゆっくり過ごしたい方
③のんびりできる旅行先を探している方
・今回は岐阜県中津川市にある古民家をご紹介(古民家はほかにもたくさんあるので探してみてください)
・古民家と言えど内装はオシャレで過ごしやすい
・大自然を一緒に味わいましょう
・民泊だと調理器具や調味料なども揃っています
・民泊をするなら「Airbnb」を利用しよう
少しでも古民家いいなぁと思った方!
まずはAirbnbでどんな古民家があるか探してみてください!
きっと素敵な旅と宿があなたをお持ちしていますよ。
今回はここまで!
ではまた!
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