【必見!?】「好きなモビルスーツ(MS)は?」と聞かれたときに玄人と思われる機体5機をご紹介

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どんどん

みなさんこんにちは!
「どんどん」です!

皆さんガンダムはお好きですか?
意外とガンダムを好きな人は老若男女問わずいらっしゃます。

そのため、日常生活で友人から、合コンで相手から、仕事で取引先や上司からこんな質問をされることがあると思います。

「好きなモビルスーツ(MS)は?」と。

答え次第ではその場を盛り上げることもできるし、失敗すると冷めた空気にもなってしまう非常に難しい質問であることは間違いありません。

実際に「好きなMSは?」と聞かれて困った方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

ガンダムをあまり知らないと知っているMSも少なく、無難な答えになってしまうかもしれませんし、ガンダムを知っているが故に答えに迷うこともあると思います。

そこで今回は「好きなMSは?」と聞かれた際、相手に「君なかなかやるねぇ!」と思ってもらうことができる機体を5機ほどご紹介いたします。
なお今回ご紹介する機体は宇宙世紀シリーズの映像化された機体からピックアップしています。

今回は少しマニアックな機体を含んでおります。
そのため、ガンダムをあまり知らない相手にいうと「?」となる可能性がございますのでご注意ください。

~筆者のガンダム歴~
小学4年生の時に兄がレンタルしてきたファーストガンダムを一緒に見たときにガンダムの魅力に取りつかれる。
小学生ながら友人に必死にガンダムを薦めることでガンダム仲間を増やした経緯を持つ。

筆者は主に宇宙世紀シリーズを愛している。(アナザーシリーズも愛している)

最近は周囲にガンダムを語れる仲間がおらず、ガンダムを語る場を求めている。

目次

1機目:ジュアッグ

どんどん

まず最初に紹介するのはおなじみの「ジュアッグ」や! 

©創通・サンライズ/機動戦士ガンダムユニコーン episode4 「重力の井戸の底で」より引用

「好きなMSは?」と聞かれた際に、間髪入れずに「ジュアッグですよ!」といったら間違いないく相手は目を輝かせなが「え?ジュアッグ!?マジで!?」と食いついてくるでしょう。

私だったら間違いなく食いつきます。

ジュアッグを知らないという方もいらっしゃるかと思いますのでジュアッグについて少しご説明いたしましょう。

ジュアッグの基本情報

まずはジュアッグの基本情報を確認していきましょう。

ジュアッグは一年戦争時にジオン公国軍が開発した水陸両用MSです。
一年戦争時にジオン公国軍が連邦軍の総司令部である「ジャブロー」を攻略するために開発されました。

ジュアッグの諸元はこちら。

ジュアッグJUAGGU
型式番号MSM-04G
所属ジオン公国軍
生産形態試作機
頭頂高17.4m
本体重量137.3t
全備重量198.7t
装甲材質超硬スチール合金
出力2,660kW
推力97,900kg
最高速度55kt
武装3連装320mmロケット砲×2
3連装ロケット・ランチャー×2(UC版)
ビーム砲×4(UC版)
引用:wikipedia


RX-78ガンダムの頭頂高が18mで本体重量が43,4tということを考えるとかなり重厚なMSだということがわかりますね。

ジュアッグは「アッグシリーズ」と呼ばれる機体の1機で、アッグシリーズにはジュアッグ以外に、アッグ、ゾゴックというMSがいます。

ジャブロー攻略のために開発されたこれらのMSですが、残念なことに「機動戦士ガンダム」俗にいうファーストガンダムには登場することができなかったMSなのです。

登場作品と活躍

ファーストガンダム時代に作られたジュアッグですが、ファーストガンダムで登場することはありませんでした。
では、いつジュアッグは映像シリーズに登場したのでしょうか?

ジュアッグが登場したのは「機動戦士ガンダムユニコーン」です。
ファーストガンダムが宇宙世紀0079で、ガンダムユニコーンが宇宙世紀0096ですので、開発から17年後に登場したということになります。

実際のアニメ放送時期で見てみるとファーストガンダムが1979年、ジュアッグが登場したガンダムユニコーン(episode4「重力の井戸の底で」)の放送(劇場版)が2011年ですので実に32年の時を超えて登場したのです。

ジュアッグが登場した時、正直鳥肌が立ちました!
「え!?ジュアッグ出てきたんですけど!!!やばいよやばいよ!」って感じになりましたね。

多くのガンダムファンがジュアッグの登場に心躍らせたのではないでしょうか?

作中では見事に2機のジムⅢを撃破する活躍を見せています。
ジムⅢはガンダムZZ時代(宇宙世紀0088年)に活躍したMSですのでジュアッグより9年も新しい機体になります。
そんなジムⅢを2機も撃墜したのですから、素晴らしい活躍だったといっていいでしょう。

最後は別のジムⅢにビームジャベリンを刺され後にミサイルを撃ち込まれ敗れました。

©創通・サンライズ/機動戦士ガンダムユニコーン episode4 「重力の井戸の底で」より引用

ジュアッグの魅力

ジュアッグの魅力といえば「キモカワイイ」という点ではないでしょうか?

大きく平べったい顔から伸びた像のような長い鼻、ロケット砲になっている両手、全体的に丸っこいフォルム。
一昔前であれば「カッコよくない」と言われていたであろうMSですが、かわいらしい要素もふんだんに盛り込んであるMSといえるでしょう。

ファーストガンダム時代「アッガイ」というMSが登場しましたが、当時はカッコ悪く弱いMSという評価でしたが、昨今では「かわいい」と認識され、一気に人気MSに昇華しました。

ジュアッグも同系のMSですので見れば見るほどかわいく思えてくるはず!

2機目:ゼーゴック

どんどん

お次に紹介するのは「ゼーゴック」や!

© SOTSU.SUNRISE/機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079- より引用

ゼーゴックはゲームなどでは登場する機体ではありますが、ガンダム好きの中でも知らない方もいることでしょう。
そのくらいマニアックな機体です。

そのため、「好きなMSは?」に対し「ゼーゴックですね」と答えた場合、「なにそれ?」といわれるパターンもあるので要注意!
質問者がゼーゴックを知っていれば「ゼーゴックか!ロマンがある機体だったね!」と話が弾むことでしょう。

質問者が私であれば盛り上がること間違いなし^^

それではゼーゴックがどのような機体なのかをご紹介いたします!

ゼーゴックの基本情報

まずはゼーゴックの基本情報を確認していきましょう。

ゼーゴックは一年戦争時代にジオン公国軍が開発したMSです。
ゼーゴックは宇宙から大気圏に投入し地上の敵に奇襲攻撃を仕掛けることを目的として作られました。

ゼーゴックは宇宙から地上に奇襲を仕掛けその後は捨てられてしまう完全に使い捨ての機体です。

機体の名前からも察することができますが、軌道管制ユニットにはズゴッグが使用されているのも大きな特徴です。

ゼーゴックの諸元はこちら。

ゼーゴックZe’GOK
型式番号MSM-07Di
全高13.2m
全長27.3m
全幅15.6m
重量212t
出力2,452kW(ズゴックユニット)
4,680kW(ダイブ・マヌーバー・ユニット)
推力285,000kg(熱核ジェット最大)
193,000kg(科学ロケット最大)
武装左腕部メガ粒子砲
各種大量兵器輸送用コンテナ(LWC)
引用:wikipedia

各種大量兵器輸送用コンテナ(LWC)には全長60mの大型ミサイルを4発搭載した「マルチ・ミサイル・バズ」、28連装ロケット弾を4基搭載した「R-1(アール・アイン)」、ビグザム用に開発された拡散ビーム砲「クーベルメ」を搭載することが可能となっています。

かなり大型の兵器を搭載することが可能で、主に地上から宇宙へ向けて飛び立つ戦艦をターゲットにしています。
そのため、推力はほかの機体と比べても桁違いなのがわかります。

登場作品と活躍

ゼーゴックも一年戦争時代に作られた機体ですが、ファーストガンダムには登場しておりません。

ゼーゴックはOVA作品である「機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079₋」で登場しました。
恥ずかしながら、私はこの作品を見るまでゼーゴックの存在を知りませんでした。
登場した時に思ったことは「ズゴックついてますやん。」という感想です。

そしてズゴックが大型兵器を携えて宇宙から地上に降下していくわけです。
最初は「ん?」と思いましたが、見ていくうちにゼーゴックにどんどん惹かれていきました!

ゼーゴックは作中で合計3回宇宙から地上に降下するのですが、最初の2回は敵艦を沈めることができず不発に終わります。
しかし3回目の効果ではマゼラン級1機、サラミス級4機、合計5機の敵戦艦の撃墜に成功します。

敵艦の撃墜に成功した時は「ゼーゴックよくやった!」と皆さん思われたのではないでしょうか。

無事任務を終えたゼーゴックですが、最後は連邦軍の戦闘機「コア・ブースター」の攻撃を受け海に墜落してしまいます。

ズゴックだけに最後は海に還るという終わり方は悲しくもしっくりとくる幕締めといえるでしょう。

© SOTSU.SUNRISE/機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079- より引用

ゼーゴックの魅力

ゼーゴックの魅力はロマンある大型武装ではないでしょうか?

宇宙から地上に降下し戦艦を撃破するための大型武装にはロマンが詰まっていますよね!
そもそも宇宙から地上に降下しながら敵艦に攻撃するスタイルがなんかカッコいいですよね!!
ゼーゴックの開発者の頭がいい感じにぶっ飛んでることがわかりますよね(誉め言葉)

普段ガンダムトークをしていても「ゼーゴック」の話題になることは少なく、日の目を見ない機体ではありますが、これを機会にゼーゴックファンになってください。m(__)m

ゼーゴックの魅力をもっと広げていきましょう!

3機目:バーザム

どんどん

続いて紹介するのは「バーザム」や! 

© 創通・サンライズ/機動戦士Zガンダム より引用

「好きなMSは?」の質問に対し「バーザムっすね」と答えたら「え?なんで??どこがいいの???」と質問攻めにあい話が盛り上がること間違いなしの機体ですね。

もし私が友人などに「好きなMSは?」と質問した時に「バーザム」と回答されたら、間違いなく「なんで~!?」と聞き返すことでしょう。

バーザムはゼーゴックほど知名度がない機体ではありませんが、劇中で特に活躍がなかった機体として有名です。
しかし一部ファンの中ではカルト的な人気を誇っている不思議な機体なのです。

それではバーザムがどのような機体なのかご紹介していきましょう。

バーザムの基本情報

まずはバーザムの基本情報を確認していきましょう。

バーザムは宇宙世紀0087年にティターンズの量産期として開発されました。
ティターンズは少数精鋭部隊であり、強化人間用の高性能MSを配備しています。
そのため一般兵が登場できるMSがジムⅡ、ハイザック、マラサイ程度しかなく、新たな量産期として開発および配備された機体となります。

バーザムの諸元はこちら。

バーザムBARZAM
型式番号RMS-154
所属ティターンズ
生産形態量産期
頭頂高19.4m
本体重量40.1t
全備重量62.3t
装甲材質ガンダリウム合金
出力1,670kW
推力80,400kg
開発ニューギニア基地
武装ビーム・ライフル
ビーム・サーベル×2
60㎜バルカン・ポッド
引用:wikipedia

機体性能だけ見ると特に特徴がない機体に思えますが、実はかなり軽量化と簡略化がされておりコスパに優れている機体となっております。

性能の特徴はありませんが、見た目には大きな特徴が2つあります。
まず1つ目は頭についている「大きなツノ」です。このツノは実はアンテナになっているんです。

2つ目は股間あたりについている謎の装置です。
一見ビーム砲にも見えますが、長年何なのかは謎に包まれてきました。
この装置が何なのかが判明したのはつい最近のことで、実はエネルギーチューブの差し込み口だそうです。

なかなか面白いところに付いていますよね。。。

登場作品と活躍

バーザムは「機動戦士Zガンダム」で初登場した機体です。

ヤザンの登場したハンブラビとともに出撃したのが初めての登場です。

そして劇中では、、、、なんと活躍がありません!
アニメでも物語の後半に登場した機体だったこともあり、登場回数も少なく活躍もしていないので存在感がかなり薄い機体なんです。

強いてバーザムの活躍シーンを上げるとすると、果敢にもZガンダムに格闘戦を挑むシーンくらいです。

活躍もしていないし、存在感も薄い機体なのに一部のコアなファンがいるのです。
そして、漫画などではバーザムのバリエーション機体なども登場しており一部作品ではバーザムが活躍する作品もあるのです。

© 創通・サンライズ/機動戦士Zガンダム より引用

バーザムの魅力

戦闘での活躍もなく、存在感の薄いバーザムですが、この不遇である点がネット上でネタとなり一部のファンから絶大な人気を得ました。

つまり、バーザムの魅力は「活躍もしなければほとんど登場しなかった」という点に尽きるでしょう。

活躍がなかったためプラモデル化もされていなかったのですが、2017年にHG版でなぜか発売されました。
バーザムのプラモデル化に対しては「冗談ではないか?」という声も上がりましたが、本当に発売されるとなったときに一部のバーザムファンが飛んで喜んだとか。。。。

4機目:イフリート・シュナイド

どんどん

お次は多くのファンを持つ「イフリート」の改修機、「イフリート・シュナイド」や! 

©創通・サンライズ/機動戦士ガンダムユニコーン episode4 「重力の井戸の底で」より引用

「好きなMSは?」の質問に対し「イフリート・シュナイドですかねぇ」と答えることができれば、「いいところついてくるねぇ!イフリート改じゃなくてイフリート・シュナイドってところが最高だよ!」と好感度爆上げ間違いなし!

もし後輩に好きなMS聞いて「イフリート・シュナイド」と答えられたら一杯おごっちゃいますね。

名前のセンスがありますよね。
「イフリート」はイスラム教に登場する堕天使で、様々な魔術を扱うことができるといわれています。
「シュナイド」はドイツ語で「勇気」などを意味します。

ただしイフリート・シュナイドの「シュナイド」はダグ・シュナイドというパイロットの名前から付けられているといわれていますよ。

なお、イフリート・シュナイドのパイロットは「フレッド・リッパー」というパイロットです。
フレッド・リッパーは元々連邦軍のパイロットでしたが、分け合ってジオン残党にとして活躍している異色の経歴を持つパイロットです。

「イフリート・シュナイドに興味が湧いてきたわ!」という方のためにもイフリート・シュナイドをご紹介するとしましょう。

イフリート・シュナイドの基本情報

まずはイフリート・シュナイドの基本情報を確認していきましょう。

イフリート・シュナイドは一年戦争時にジオン公国軍が開発した「イフリート」を改修したMSです。
イフリート・シュナイドと呼ばれるようになったのは宇宙世紀0096年ごろで、0079年に作られてから十数年にわたり改修が加えられた結果、ジェネレーターの出力は製造当初と比べると2倍近い性能になっています。

イフリート・シュナイドの諸元はこちら。

イフリート・シュナイドEFREET SCHNEID
型式番号MS-08TX/S
所属ジオン残党軍
生産形態地上用試作型MS(ワンオフカスタム機)
頭頂高17.2m
本体重量52.8t
全備重量84.4t
装甲材質超硬スチール合金
ガンダリウム合金(一部)
出力2,202kW
推力77,000kg
主動力核熱融合路
武装ヒート・ダート
ショットガン
ジャイアントバズ
引用:wikipedia

改修前のイフリートの出力は1,072kW、推力は62,000kgですので、改修を重ねた結果、かなり高い性能になっていることがわかります。

なお、宇宙世紀0096年に連邦軍で使用されていた量産期である「ジェガンA2型」の出が1,980kW、推力が65,800kgということを考えると、一年戦争時代に製造されたMSなのに改修によりかなりの構成の機体に仕上がっていることがわかりますね。

登場作品と活躍

イフリート・シュナイドの元の機体となった「イフリート」はファーストガンダム時代に作られた機体ですが、ジュアッグ同様、劇中に登場することはありませんでした。

イフリートはアニメには登場していませんが、ゲームなどには登場する機会も多く人気の機体でした。
イフリートが登場したゲームとして有名なのが1996年にセガサターン用として発売された「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」というゲームです。

この作品では「イフリート改」というMSが活躍します。

イフリート・シュナイドが登場したのは2014年に発売された「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」というゲームです。
ガンダムユニコーンでイフリート・シュナイドが登場したのが2011年ですので、本ゲームはユニコーンの後に作られています。

初めてガンダムユニコーンを見たときはイフリート・シュナイドを見ても「かっこいい」程度しか思いませんでしたが、「 機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」でイフリート・シュナイド誕生秘話を見ることができます。

ゲーム実施後に再度ガンダムユニコーンを見直してイフリート・シュナイドが登場した時は「キターーー!!」って感じでテンション上がりましたね!

ガンダムユニコーンの劇中ではジムⅡ・セミストライカーを高い機動力で翻弄し、格闘で仕留めるシーンを見ることができます。

 

©創通・サンライズ/機動戦士ガンダムユニコーン episode4 「重力の井戸の底で」より引用

イフリート・シュナイドの魅力

イフリート・シュナイドの魅力といえばやはり圧倒的なカッコよさでしょう。

イフリートは元々格闘に特化した機体であり、イフリート・シュナイドもヒート・ダートというクナイのような武器で戦闘を行います。

イフリート系は皆かっこいい外見をしていますが、イフリート・シュナイドは特に忍者のような動きや風貌を感じ取ることができ、ほかのイフリートにはない魅力を持っています。

格闘が得意で外見がかっこいい!
これだけでみんな好きになっちゃいますよね^^

5機目:メッサー

どんどん

最後に紹介するのは閃光のハサウェイに登場した「メッサー」や! 

© 創通・サンライズ/機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ より引用

「好きなMSは?」という質問に対し、「最近はメッサー推しですね!」と答えることができれば、「メッサーいいね!最新作もしっかり見てるのは好感持てるよ!」となり交渉事もうまくいくことでしょう。

正直メッサーを知らない方でも「閃光のハサウェイ」を視聴したら「メッサーかっこいい!」と思うこと間違いなしです。

かっこいい機体ではありますが、そこまで知名度が高い機体というわけでもありませんので、メッサーがどのような機体なのがご紹介していきます。

メッサーの基本情報

まずはメッサーの基本情報を確認していきましょう。

メッサーはギラ・ドーガをベースに再設計された機体です。
ギラ・ドーガをベースにしているということもあり、外見はかなりジオン色が強くなっています。

メッサーの諸元はこちら。

メッサーMESSER
型式番号Me02R
製造アナハイム・エレクトロニクス社
頭頂高23.0m
本体重量29.1t(F01型)
全備重量65.4t(F01型)
装甲材質ガンダリウム合金
出力3,340kW
推力80,000kg
武装ビーム・サーベル
バルカン砲
ロング・ビーム・ライフル
大型シールド
36㎜ファランクス
グレネード・ミサイル
引用:wikipedia

ベースとなったギラ・ドーガの出力が2,160kW、推力が54,000kgだということを考えるとかなり性能が向上していることがわかります。
ギラ・ドーガが作られてから12年後の機体でもあるため当然といえば当然かもしれませんが。

メッサーは宇宙世紀0105年に活躍した機体です。
この時代はΞガンダムやペーネロペーなどミノフスキー・フラフトという飛行ユニットの搭載している機体も登場しますが、メッサーにはミノフスキー・フライトが搭載されていないため、飛行するために「ギャルセゾン」というMS用の飛行機を使用しています。

登場作品と活躍

メッサーが登場する作品は「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」という作品です。

この作品は宇宙世紀0105年が舞台となっており「逆襲のシャア」から12年後の物語です。

閃光のハサウェイ自体は1989年に小説が発売されており、ファンからは映像化を強く望まれていた作品でもあります。
しかし、物語の内容が少し悲しいものだったため「映像化は無理だろう」と言われてきました。

そのためメッサーの活躍を映像としてみることはかなわないと思われてきましたが、2021年についに映像化されたのです。
なお閃光のハサウェイは全3部作となる予定です。

1作品目では連邦軍のグスタフ・カールという機体との戦闘やΞガンダムの入っているポッドへの移動などに使われています。

戦闘シーン自体は少なめですが、躍動感のあるメッサーの動きはファンはもちろんですが、ガンダムファン以外の方もファンになること間違いなしです。

© 創通・サンライズ/機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ より引用

メッサーの魅力

メッサーはジオン色の強い外見にゴツゴツとしたメカメカしいデザインが力の一つでしょう。

メッサーはマフティーというテロ組織の機体ということもあり、格闘に重点を置いていて敵MSをタックルで吹っ飛ばすほどのパーワーを兼ね備えているところも少年心を釘付けにする要素の一つでもあるでしょう。

また劇中での登場シーンは迫力のある音楽も相まってメッサーがカッコよく見えること間違いなしです。

2作目以降ではメッサーが活躍するシーンがもっと多く見ることができるでしょう。
今からワクワクが止まりませんね!

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どんどん

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まとめ

どんどん

ここまで読んでくれてありがとな!
最後にまとめをするで! 

今回は日常の中で「好きなMSは?」と質問された際、ガンダムオタクにも「やるねぇ!」と思われるような機体を5機ご紹介してきました。

紹介した機体はこちら

1機目:ジュアッグ
2機目:ゼーゴック
3機目:バーザム
4機目:イフリート・シュナイド
5機目:メッサー

かなりマニアックな機体もいるのでガンダムを知らない人に言っても伝わらない可能がありますので注意しましょう。


ガンダムを視聴したくなったらこちらの選択肢から選んでみてください。

U-NEXT
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今回はここまで!

ではまた!

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