【一攫千金!?】ギャンブルで稼ぐことはできるのか!?

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みなさんこんにちは!

「どんどん」です!

誰しも一度は「大金持ちになりたい!」と思ったことがあるのではないでしょうか?

一攫千金を狙ってギャンブルだ!と考えたことがある方もいらっしゃると思います。

日本で一攫千金を狙えるギャンブルと言われて真っ先に思いつくのは「宝くじ」ではないでしょうか?

1等が当たれば10億とかですからあっという間に億万長者ですよね!

他のギャンブルでは競馬や競艇などがあります。

ではこれらのギャンブルがどのくらい稼げるかご存じですか?

今回は様々なギャンブルでどのくらい稼げることが出来るのかをご紹介いたします。

目次

宝くじ

「宝くじは買わなければ当たらない」でおなじみですね。

宝くじの最高当選額は12億(キャリーオーバー等の条件有)となっています。

12億ってとんでもない金額ですよね・・・

大卒男性の生涯賃金が約2.92億円と言われていますので、生涯賃金の4倍以上の金額を一瞬で生み出してしまうわけです。

(金銭感覚狂いそうですね(笑))

こんな夢のある宝くじですが、1等が当たる確率はなんと「0.000001%」!

え、何この数字って感じですよね(笑)

これが宝くじは買わなければ当たらない、買っても当たらないと言われる所以です。

ちなみに麻雀で最も出る確率が低い約が「天和」という役ですが、「天和」が出る確率が「約0.0003%」と言われています。

麻雀をやっている人なら天和が出る凄さが分かると思いますが、宝くじの1等が当たる確率より300倍天和の方が出やすいといわれるとどうでしょうか?

天和が出やすく感じるか、宝くじの1等が当たる確率が絶望的なのか、どう思いますか(笑)

ちなみに雷に打たれる確率は1/100万だそうですので「0.000001%」となり、宝くじの1等が当たる確率と同じとなります。

またギャンブルには還元率と呼ばれるものがあります。

還元率とは賭けた金額のどのくらいが戻ってくるかの指標となります。

例えば1000円賭けて1000円戻ってくるようなギャンブルがあれば還元率は100%1000円賭けて800円戻ってくるのであれば、還元率80%となります。

宝くじの還元率はなんと「45%」!

宝くじを毎回1万円買い続けたとした場合平均のリターンは4500円になるというわけです。

還元率45%というのは世界的に見てもトップレベルで低い数値です。

簡単に言うとぼったくりですね。

ちなみに宝くじの還元率は法律で50%を超えてはならないという不思議な法律があります。

宝くじの運営側は50%以上の利益率で設けているわけですが、そんな宝くじは総務大臣の許可を得た地方自治体が運営しています。(総務省の管轄で実施しています)

儲かる商売は国がやっていて一般人には手が出せないになっているんですね。

宝くじで出た利益は公共事業などに使用されます。

公共事業といえば税金で行われるものになりますので、宝くじを買うことは買った金額の65%分追加の税金として納めているのと変わらないということですね。

ぼったくり級の還元率だけど売れば売るほど財政が儲かるから必死にCMなどで宣伝していると考えると夢なんてないですよね・・・・

この真実を知った年から私は毎年買っていた年末ジャンボを買うことをやめました。

世の中の多くのお金持ちはこの真実を知っているのでお金持ちほど宝くじは買わないそうです。

宝くじを買わないことがお金持ちへの第一歩かもしれません

競馬

続いてご紹介するのは「競馬」です。

競馬での最高配当はなんと「5億5444万6060円です。

ちなみにこちらはWIN5という特定の5レースの勝ち馬を当てるものとなっています。

宝くじほどではありませんがこちらもかなりの高額になっていますね。

このWIN5が当たる確率は「0.00005292214%」です。

宝くじの1等が当たる確率の約52倍です!

配当金額は毎回バラバラですが52倍も当たりやすいなら競馬の方が宝くじよりいいと考えることもできるかもしれません。

但し、宝くじの当選金には税金がかかりませんが、競馬で勝った場合は税金がかかるので要注意です。

競馬の還元率は「約75%」ですので、1万円をかけ続けた場合の平均リターンは7500円となります。

宝くじに比べるといくらか良心的な気がしますね。

競馬には「JRA」と「地方競馬」の二種類がありますが、「JRA」は政府が全額出資している特殊法人が運営しております。政府が運営しているから合法的なギャンブルとして扱われているんですね。(農林水産省の管轄

もちろんギャンブルは開催者が儲かるようになっているのですが、やはりこのような商売は国が牛耳っているんですね。

ボートレース

お次は「ボートレース」です。

ボートレースでの最高配当は「682,760円です。

宝くじや競馬と比べると急に金額が低くなりましたね。

ちなみにボートレースには払い戻しの最高金額が2000万までと法律で定められていますので、2000万円以上買っても手元には入ってこないんです。

ボートレースの還元率は「約75%」で競馬と同じくらいとなっています。

こちらも合法的なギャンブルですのでもちろん「国」が関与しています。

ボートレースは国土交通省の管轄になっています。

競輪

競輪の最高配当は「4,760,700円です。

ボートレースと比べると高額になっていますね。

競輪の還元率は「約75%」で競馬やボートレースと同じくらいです。

競輪は経済産業省の管轄です。

オートレース

オートレースの最高配当は「1572万1720円です。

宝くじや競馬に比べると少なく感じますがかなりの高額ですね。

オートレースの還元率は「約70%」で競輪同様経済産業省の管轄となっております。

パチンコ・パチスロ

パチンコは先に述べたようなギャンブルとは少し毛色が異なります。

ご存じの方も多いかと思いますが、パチンコでは3点方式という不思議な方法で換金する必要があるのです。

これは「パチンコはギャンブルではなく遊戯」だからみたいですよ。

国から正式なギャンブルとして認められていないので、パチンコ店内で玉と現金を交換すると違法となってしまうんです。

そのため玉を不思議なカードに交換してもらい、たまたま近くにある不思議なカードを現金と交換してくれる場所で現金に変えてもらうわけですね。

警察曰く「パチンコの換金は全く存じ上げない」とのこと。

なんでもお見通しの警察でもこの3点方式は見破ることが出来ないそうです。

ちなみにパチンコは警察庁の管轄です。不思議ですね(笑)

そんなパチンコの還元率は「80~85%」だといわれています。

こちらに関してはお店や台の設定で変わる可能性があります。

カジノ

ギャンブルで一攫千金と言われて「カジノ」を連想する人も多いでしょう。

有名なカジノといえば「ラスベガス」ですよね?

行うゲームにもよりますがラスベガスのカジノの還元率は「約92%」となっています。

今まで紹介してきたギャンブルと比べるとかなり良心的ですね。

ちなみにカジノでの最高賞金額は「約397万ドル(約39億7千万)」となっております。

宝くじを軽く超すビックリな金額です。

ちなみにこのとんでもない金額を手にするため賭けた金額はたったの100ドルだそうです。

賞金額も還元率も国内のどのギャンブルと比べても圧倒的に優秀なことがわかりますね。

まとめ

 還元率最高金額確率管轄
宝くじ 45%12億円 0.000001% 総務省
競馬 75% 5億5444万6060円 0.00005292214%農林水産省
ボートレース 75%682,760円  0.83%国土交通省
競輪75% 4,760,700円 0.198% 経済産業省
オートレース75% 1572万1720円  029%経済産業省
パチンコ・スロット80~85% ー ー 警察庁
カジノ 92%39億7000万円 

トータルで見るとどのギャンブルも運営側が儲かるように作られていますので、平均すると勝つのはなかなか難しいでしょう。

しかし、カジノなどで当てることが出来れば一攫千金も狙えるかもしれません。

ちなみに私は今まで宝くじと競馬をやったことがありますが、今は一切ギャンブルをしておりません

数字的に見たらどのギャンブルも勝てませんからね(笑)

趣味として少々行うことはいいかもしれませんが、お金儲けのためにやるとほとんどの人が負けてしまうので、よほどの人でない限りギャンブルでの一攫千金は難しそうですね。

今回はここまで!

ではまた!

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