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【TOEIC】 誰でも600点取得可能!?最強の勉強方法と勉強時間をご紹介!
大学や会社から「TOEIC で600点を取りなさい」と言われて困っている方はいませんか?
みなさんこんにちは!
どんどんです
最近ではTOEICで一定の点数を取得すると単位認定してくれる大学や、TOEICの点数取得が昇進の条件という会社も少なくありません。
「今までまともに英語の勉強なんかしていないのに600点なんて無理!」
そう思われている方もいるのではないでしょうか?
ご安心ください。
私も社会人になるまで英語とは無縁の生活を行っていたのですが、入社した会社からは「TOEIC600点」を取るように指示がありました。
入社した時の私のTOEICの点数は200点台前半!
同期の友人からも「お前は確率の壁を超える男だ!」なんて表現されたこともあります。
TOEICは基本四択ですからテキトーにマークしても250点くらい行きそうですもんね(笑)
正直当時は「600点なんて絶対に取れない!」と思っていました。
そんな私でも勉強を続けることによって600点を超え、現在では885点まで取ることが出来たわけです。
(885点取得時の詳細はこちらをご確認ください↓)
この記事ではTOEIC200点台で「600点なんて絶対に無理!」と思っていた私がどのようにしてTOEIC600点を取得したのかをお伝えしようと思います。
「中学英語すら覚えていないよ」という方もご安心ください!
どんな方でも600点を取ることは可能です!
TOEIC200点台だった私が600点取得に向けていろいろ試した勉強方法の中で「最も効率的で効果的だ」と思った勉強方法を惜しみなくご紹介したいと思います。
この記事を読んで行動に移せば必ずTOEICで600点が取れるようになりますよ!
それでは早速、TOEICで600点を取れる勉強方法をお伝えいたします。
・TOEICで600点を取るための勉強方法が知りたい方
・これからTOEICの勉強を始めようとしている方
・勉強しているのに600点が取れない方
TOEIC600点のレベルと取得割合
本題に入る前に少しだけTOEIC600点がどれほどのレベルなのかを確認しておこか。
2022年3月3日現在で公開されている結果の直近10回分の平均点は御覧のようになっております。
実施回数 | リスニング平均 | リーディング平均 | トータル平均 |
第287回(2022年1月30日 午後) | 323.4 | 277.0 | 600.4 |
第286回(2022年1月30日 午前) | 334.8 | 281.4 | 616.2 |
第285回(2021年12月19日 午後) | 334.6 | 273.1 | 607.7 |
第284回(2021年12月19日 午前) | 336.3 | 277.2 | 613.5 |
第283回(2021年11月28日 午後) | 324.3 | 271.4 | 595.8 |
第282回(2021年11月28日 午前) | 329.3 | 276.0 | 605.2 |
第281回(2021年10月24日 午後) | 336.7 | 275.6 | 612.3 |
第280回(2021年10月24日 午前) | 339.1 | 285.9 | 625.0 |
第279回(2021年10月3日 午後) | 334.6 | 284.2 | 618.8 |
第278回(2021年10月3日 午前) | 333.0 | 286.1 | 619.1 |
過去10回のリスニングの平均点は「332.61点」、リーディングの平均点は「278.79点」、トータススコアの平均点は「611.4点」となっております。
過去10回平均点
・リスニング・・・・332.61点
・リーディング・・・278.79点
・トータル・・・・・611.4点
この結果からわかるように、TOEICの600点というのは平均より少し下のスコアということがわかります。
平均よりちょっと下のスコアと聞くと「600点のハードルってそんなに高いものではないじゃん!」と思っていただけるのではないでしょうか?
ちなみに新入社員と内定者のスコアはこのようになっています。
どちらも600点には届いいないことがわかります。
このことから、TOEIC600点というのは受験者の平均点よりは少し低いが、新入社員や内定者にとっては少しハードルが高いということ。
何が言いたいかというと、みんなここから勉強して600点を取っているということです。
TOEIC600点の壁は皆さんが思っているより高いものではありません。
勉強すれば必ず取れる点数ということですよ!
TOEICに裏技や必殺技はない!
具体的な勉強方法をお伝えする前にこれだけは知っておいてもらう必要があります。
TOEICに裏技や必殺技はないんやで!
確かにTOEICの問題を解くためのテクニックはあります。
すでに550点程度の点数を取れている場合であれば、テクニックを勉強すれば600点を取れるかもしれません。
しかし、300点台や400点台の方の場合、テクニックだけを覚えても600点を取ることは難しでしょう。
基礎からしっかりコツコツ勉強することが最も早く600点に到達できる方法です。
一見遠回りな勉強方法に思えるかもしれませんが、単語や文法といった基本からしっかりと勉強することが一番の近道ですよ!
600点を取るために必要な勉強時間
TOEICは「これだけ覚えておけば点数が取れる」という試験ではありません。
幅広い英語の知識が問われるため、勉強する範囲も広くなります。
そのため、学校のテストのように一夜漬けでどうこうなるものではありません。
点数を取るためにはある程度の勉強時間が必要となります。
必要な勉強時間に関しては目指す点数と、過去の英語の勉強歴によって異なるため一概には言えませんが、下図のような時間が必要と言われています。
こちらの図はOxford University Press(オックスフォード大学出版局)が、TOEICを受験する生徒を指導する講師向けに作成した指南書に掲載されているものです。
この図が示すように、現在TOEICのスコアが350点の方が650点を取得する場合に必要となる勉強時間は700時間となります。
おおよその数値となりますが、600点までであれば100点点数を上げるために必要な学習時間が200~225時間となります。
結構勉強が必要ということが分かったんちゃうか??
もちろん過去の英語の学習歴にもよって必要学習時間は変動します。
私のように中学、高校とろくに勉強してこなかった人の場合、もう少し勉強時間が必要となるでしょう。
私の感覚ですが、学生時代ほとんど英語を勉強しておらず200点台の場合、100点あげるのに必要な勉強時間は250時間程度だと思います。
TOEICの勉強をする際は、少なくとも200時間は勉強しないと100点点数を上げることが出来ないという認識で勉強の計画を立てましょう。
時間はかかるけどビビる必要はないで!
誰でも600点が取れる秘密の勉強方法を教えたる!
オススメの勉強時間確保方法
前述したようにTOEICで100点点数を上げるためには少なくとも200時間は勉強時間が必要となります。
そのため、現在300点の方が600点を目指す場合必要な学習時間は少なくとも600時間となります。
もし仮に1年で300点から600点にする場合、1日あたり約1.64時間勉強する必要があります。
人によっては1日2時間程度勉強する必要もあるかと思います。
「1年間毎日2時間の学習時間を確保してください」と言われたら、どう思いますか?
多くの方が「忙しいのに毎日2時間も勉強する時間ないよ!」と思うのではないでしょうか?
実際私も勉強を始めたころは「1日1時間でも難しいわ!」と思っていました。
でも少し勉強方法を工夫すれば忙しい方でも1時間程度勉強する時間を確保することが出来ますよ!
ちなみに私はこれからご説明する方法で1日2時間時間を作って勉強していました。
それではどのように勉強時間を確保するのかをお伝えいたします。
2時間勉強時間を確保する必要があるといわれると多くの方が、「まとめて2時間」確保しようとしてしまうのではないでしょうか?
社会人の方の場合まとめて2時間確保しようとすると、仕事が終わって自宅に帰宅し食事をしてお風呂に入り気が付けば9時、10時になっており、そこから2時間勉強すると12時近くになることもあるかと思います。
遅い時間まで1年間毎日勉強していたら翌日の仕事に影響が出るかもしれませんし、夜遅いと2時間も集中して勉強することもできなと思います。
その結果、「1日2時間も勉強できない」と思ってしまい、だんだんと勉強しなくなってしまうのではないでしょうか?
1日2時間勉強時間を確保する方法。
答えはとても簡単です!
2時間を分散して確保すればいいだけなのです。
まとめて勉強をするというのは、3食分の食事を朝一ですべて食べるのと同じ行為なんです!
朝から3食分の食事をとるなんてしんどいですよね?
2時間まとめて勉強するということはこれと同じことをやっいるに等しいわけです。
なので勉強時間も分散してしまいましょう。
私の場合、朝30分、お昼休みに30分、仕事終わりに30分、帰宅後に30分勉強して2時間確保しておりました。
私は車通勤でしたのでこのような時間割にしておりましたが、電車通勤などであれば、通勤時間も勉強に充てれば意外と2時間確保するのは容易なものです。
正直1年間も続けていたら嫌でも勉強することが習慣になり、勉強することが辛いとか思わなくなりますよ(笑)
勉強が習慣になってしまえば点数は必然的に伸びていくことでしょう。
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