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ちょっと○○○な海の生き物たち
地球上には約175万種の生き物が生息していると言われています。
175万種類もいれば名前や見た目が少し変わった生き物も存在します。
今回はちょっと名前や見た目が変わった海の生き物にフォーカスして9種類ほどご紹介したいと思います!
一体どんな生き物が登場するか楽しみですね!!
名前がちょっと○○○
まずは名前が少し変わった海の生き物をご紹介します。
どう変わっているかの判断は読者のみんなにお任せするで。
(あ・・・なんだか嫌な予感)
当記事を読んだことにより気分を害する、吐き気、頭痛、嫌悪感などの体調不良をきたしたとしても一切責任は負いかねます。
チンアナゴ
チンアナゴの生態
チンアナゴは全長35cm程度の海水魚です。
熱帯域の比較的暖かい水域の砂地に群れで生活しています。
体の2/3程度を砂に埋め、砂地から顔を出して海水を漂っている動物性プランクトンを捕食しています。
大型の魚なか近づいてくると全身を砂地に埋めて身を守ります。砂地から全身をだして泳ぐことはレアであり、見ることが出来れば非常にラッキーです。
多くの水族館で飼育されてるんやけど、泳いでいるチンアナゴは一回しか見たことないんや。
一回見たことあるだけでもすごいですよ!
チンアナゴのあれこれ
チンアナゴの名前の由来は犬の「狆(チン)」に似ていることから名付けされていますが、細長い体が砂にもぐったり出てきたりすることから別の意味の「チン」としてとらえられることもしばしば。。。
しかしながらこの可愛らしい見た目で水族館では人気者の地位を獲得しています。
もしチンアナゴをみてエロいことを考えている人がいたらチンアナゴの名前の由来を教えてあげましょう。
ちなみに水族館でよく一緒に飼育されている縞々模様の魚は「チンアナゴ」やなくて「ニシキアナゴ」やで
ギンポ
ギンポの生態
ギンポは全長20cmほどの海水魚です。
日本においては、北海道南部から九州の浅瀬に生息しています。
基本的に浅瀬に生息する魚ですが、水深200mの深海に生息していることもあります。
自身の体が入るほどの穴を住処にしますが、自分自身では穴をかけることが出来ないため、貝などが空けた穴を住処にするほか、ゴミとして捨てられた空き缶を巣として利用することもあります。
人が捨てたゴミが住処になるってのも考えなあかんことやな。
ゴミはしっかり持ち帰りましょう!!!
ギンポのあれこれ
ギンポは天ぷらとして人々にも愛される魚であり、実は高級魚の一種になります。
水族館でも飼育されていますが、高級で美味しいのにあまり注目されることは多くない魚です。
水族館で「ギンポだ!ギンポがいるよ!」と興奮しているお客さんがいたら、通なお魚好きか、てんぷら好きのお客さんでしょう。(シランケド)
もし、ギンポを「チ ○ ポ」と言って喜んでいるお客さんがいたら、それはたぶん私です。
高級魚を下ネタで汚さないでください!!
すまん、つい。。。ちなみにギンポを漢字で書くと「銀宝」やで!(漢字の中に金玉が隠れてるのは秘密や。)
ハダカイワシ
ハダカイワシの生態
ハダカイワシはハダカイワシ科に属する魚の総称であるため、一つの魚を表す名前ではありません。
ハダカイワシと呼ばれる魚は3cm以下の小型の物から、20cmを超えるものまで存在しています。
北極や南極から赤道まで全世界に生息しており、中層から海底付近に生息しています。
自然界の中では、大型業類や哺乳類の餌となっています。
海では餌になるけど、ハダカイワシの中には人には分解できない脂質を保有している種類もあるんや。
そのハダカイワシを人が食べるとどうなるんですか?
下痢になるで。
ハダカイワシのあれこれ
ハダカイワシの名前は、鱗がはがれやすいことに由来しております。
漁の網などにかかった際、船体に上げられるときにはほとんどの鱗が剥がれ落ちてしまうっていることから「ハダカイワシ」と呼ばれるようになりました。
魚の鱗を人が着る服のようなものと考える人はあまりいないと思いますが、「ハダカ」というワードだけで心が躍ってしまう人が少なからずいることは間違いないでしょう。
「ハダカ」で心躍る人ってまさか。。。
(・・・・・・)詮索するなや。
ブタジリワーム
ブタジリワームの生態
ブタジリワームは約10~20mmの生物です。
深海875m~1,200mに生息していることが確認されいます。
ブタジリワームには泳ぐためのヒレや脚を持っていないため、泳ぐことはできないと考えられえています。
また獲物を捕らえることもできないため、海水中に漂うプランクトンを食べているとされています。
ちなみにこのブタジリワームは物理的刺激を受けると青や緑に発光するんや。
深海を漂う光る小さなお尻。。。。。不思議な生き物もいるものですね。
ブタジリワームのあれこれ
ブタジリワームは英名でも「pigbutt worm」となっており、見た目もまさに名前の通りです。
噂によると一部のお尻好きはブタジリワームをオカズにできるとかできないとか。。。。
わ、わてのことじゃないで!!!
もし、このブタジリワームが人のお尻くらいの大きさだったら、スパンキングして楽しむ変態が間違いなくいるのではないでしょうか?
スパンキングすることによって発光しますし、特殊性癖に目覚めることは間違いなさそうです。
こんな発想をしてしまう筆者は病気だと思います・・・・
見た目がちょっと○○○
続いては見た目がちょっと変わった海の生き物をご紹介します。
もう嫌な予感しかしないのですが。。。
海には面白い見た目の生物がいるってことを紹介するだけや!あんしんせい!
カワテブクロ
カワテブクロの生態
カワテブクロは最大30cm程度まで成長するヒトデの仲間です。
カワテブクロは亜熱帯の暖かい海にのサンゴ礁などに生息しており、他のヒトデ同様、海藻や動物の死骸を捕食しています。
水族館でヒトデを注目してみる人は少ないかもしれませんが、実は一部の水族館にて飼育展示をされているため、意外と簡単に見ることが出来ます。
カワテブクロのあれこれ
カワテブクロの名前の由来は「皮手袋」に似ていることだそうですが、肉厚でピンク色、触手の先端は薄いピンク色になっており、縦に亀裂が入っています。
この生物を見て「皮手袋に似ているね!」という人は非常に稀であり、多くの人が「男性器やん!」と声を大にしてツッコミを入れています。
見た目、色合い、サイズは完璧に男性器が5つくっついた生物にしか見えませんよね。
品川水族館では、「あえてノーコメント」という説明をされるしまつ。
ちなみにカワテブクロのぬいぐるみがアクア・トトぎふで発売されたのですが、即完売となったようです。
ウミサボテン
ウミサボテンの生態
ウミサボテンは通常15cmほどのになるクラゲと同じ刺胞動物の一種です。
体は伸縮性に富み、伸びると50㎝以上になり縮むと10㎝以下になります。
ウミサボテンは温かい海の浅瀬から水深20m程度のところに生息しています。
ウミサボテンのあれこれ
先ほどの画像は釣り上げられたウミサボテンなのですが、釣り上げた方は「ちんこ釣れたンゴ…」とツイートされています。
確かに見た目は男性器のようですね。
しかしこのウミサボテン、海にいる時はなかなかに美しい姿なのです!
海にいるときはこんな感じなんや
海では美しいのに、陸にあげられたら男性器呼ばわりは少し悲しいですね。
このウミサボテンですが、昔は「コジキノサオ」「コジキノマラ」と呼ばれていましたが、さすがにこれではいけないとという事で「ウミサボテン」と改名されています。
ちなみに英名の語源は「羽のあるペニス」なんやで。
結局男性器なんかい!!
ユムシ
ユムシの生態
ユムシは全長10~30㎝ほどの無脊椎動物ですあり、ゴカイやミミズの仲間になります。
ユムシは日本各地の砂浅海に生息しており、深さ50㎝ほどの穴を掘りその穴を巣穴にしています。
こんな見た目のユムシですが、釣り餌としては非常に優秀で多くの釣り人に愛されている生き物になります。
また、韓国ではユムシを食べる文化もあり、見た目に反して味は良いようです。
美味しいのかもしれないですけど、ちょっと遠慮したい気持ちでいっぱいです!!!
ゲテモノを食べるのも人生の醍醐味やで!
ユムシのあれこれ
ユムシの見た目は完全に男性器ですね。。。
実はこのユムシ、英語名は「Penis Fish」というどストレートな名前で呼ばれることもあります。
有人との会話で「昨日ペニスフィッシュ食べたんだよね!」と言ってしまうといろいろと誤解を与えるかもしれないので気を付けましょう!
ちなみに引用させてもらった画像はあるニュース記事なんやけど、記事のタイトルは【カリフォルニアのビーチに数千匹の「ペニスフィッシュ」が現れる】や
とんでもないタイトルの記事!!!
ミルガイ
ミルガイの生態
ミルガイ(ミルクイ)は全長15cmほどの二枚貝です。
日本全国に分布しており、浅瀬の砂泥底に、深い穴を掘って暮らしています。
ミルガイ最大の特徴は殻に収まらないほどの大きな水管です。この水管を利用して海水中のプランクトンを捕食しています。
ミルガイのあれこれ
お寿司のネタとしても人気であり、1キロ当たり4,000円程度の値段が付けられることもある高級貝です。
こりこりした触感が特徴的で非常に人気の高い貝です。
そんな美味しく高級なミルガイですが、「見た目が男性器すぎる!」と一部界隈では有名です。
また、ミルガイの殻をあけると丸い肝が入っているのですが、この肝の通称が「金玉」です
見た目が男性器っぽいから肝の呼び方も寄せてますやん!!
金玉までついてるなんて立派やな!!
ダメだこの人・・・
アワビ
アワビの生態
アワビは20cm程度になる楕円形の貝です。見た目は二枚貝のように見えますが、実はサザエなどと同じ巻貝の仲間です。
日本においてアワビは北海道から九州まで幅広く分布しており、水深50m程度までの岩場に生息しています。
アワビは夜行性であり、夜になるとワカメやコンブなどの海藻類を削り取って食べています。
アワビのあれこれ
アワビはコリコリした食感が美味な言わずと知れた高級貝です。
アワビの見た目が何に似ているかは皆様のご想像にお任せしますが、昔アワビを見た若い女子が「なにこれ!マ ◯ コじゃん!!」と言って周りを驚かせたことは一生忘れない思い出です。
アワビについてはあえてノーコメントとさせてもらうで!
いや、何かコメントしてくださいよ!!
○○○な生き物を探しに行こう!
今回は9種類の海の仲間たちをご紹介しました。
見たことある生き物も見たことない生き物もいたのではないでしょうか???
もし今回ご紹介した生き物すべてを知っていた人には「H☆E☆N☆T☆A☆I」の称号を差し上げます!
知らない生き物がいたという方はぜひこの機会に思えていただければ幸いです。
テストに出るかもしれへんからしっかり覚えときや!
地球上には約175万種の生き物が生息していると言われています。
今回ご紹介した生き物以外にも不思議な生き物はたくさんいますし、まだ未発見の生物の中に面白い生き物がいるかもしれません。
ぜひとも不思議な生き物皆さんでも探してみてください!
こんな生き物見つけたよ!という事があればぜひご連絡ください^^
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